債務整理の際の、その後の処理6

・債権者集会にはどう対応したらよいのかどうか

基本的には債権者集会には参加すべきだと思われます。しかし、任意整理は、
破産や会社更生(債務整理)のような法的手続きではありませんから、債権の
届出をしなかったり、債権者集会に出席しなかったからといって、債権者として
の権利が奪われたり、配当が受けられなくなるわけではありません(債務整理
の際、気をつける)。
また、債権者集会に出席しなかったからといって配当が受けられなくなるわけ
ではありません。

しかし、債権者集会に出席したとしたら、債務者の誠意の程度や、債権者の
顔ぶれなどを知ることができると思われます。
債権者集会では、整理案が出された後、同意書や委任状の提出が求められ
たりしますが、手続が一部の債権者を中心に進められていたり、暴力団員風
の人物が出入りしているような気配があるのであれば、それらの提出は留保
しておいて、弁護士を立てて公平な整理をするように求めていくようにしましょ
う(債務整理の際、注意)。

その後は、配当が行われるまで、経過報告を求めるなど、整理手続の実行
状況に最後まで気を配っておくことが必要なのです。

債務整理の際の支払意志

債権回収(債務整理)も一つの戦いであり、謀略戦であるといった。
したがってこの大義名分は大切であり、有用である。人前で言えないよう
な債権あるいは根拠がはっきりしていなかったり、争いを含んだ債権とい
うものは、回収(債務整理)を図るにあたっても力が弱い。
このことを楯に取られると、回収(債務整理)は困難になる。
債権債務の存在、そしてその金額といったものは、まずはっきりさせてか
からなければならないし、またその債権は社会的に公表できるものでな
ければならない(債務整理の際、注意)。
何かの都合で公表を悌るよぅな場合には、これを公表できるような場所を
作らなければならない。
博打の借金は賭博場で、泥棒の分け前は泥棒の巣でといったように、場
所柄をとらえて請求することになる。

そしてまた、このことを逆にいえば、倫理というものは場所やグループで異
なってくるということである。
たとえば普通の貸金債権を詐欺師の集まりで請求してみれば、同情よりも
むしろ慨笑が返ってくるであろう。
バカな奴だと言われるのがオチである。
倫理一つでも、使い分けるのに時と場所があるということだ(債務整理の際、
気をつける)。