弁護士としての年俸をアップさせるには転職が必須要件?

弁護士の転職は年俸アップを目的に行なわれることもありますが、実力・技能が備わっていない転職は失敗の元に。お金だけを求めても成功しません。

弁護士という仕事

弁護士としての年俸をアップさせるには転職が必須要件?

弁護士の転職は時に年俸アップの手段として有効に作用しますが、自分のキャリアや技能も備わっていないのにお金だけを求めても失敗します。

■年俸アップだけを望んだ転職は失敗する。

転職を希望する弁護士の多くは、理想と現状のギャップに悩んだあげく、そのような結論・行動にいたっていると思われます。

また労働時間が長く過酷な割には年収が低い、当初聞いていた給与体系とは異なるなどもあります。

これらを解消するための手段として転職は有効な手段ではありますが、それを目的に面談に臨んでも転職は100%不可能です。

■長い目でみれば結局は元のモクアミ状態?

まず転職をすれば必ず年俸が上がるという考え方に甘さがあります。

面談時や転職したてのころはそうかも知れませんが、一定時期を過ぎて振り返ったころには、労働時間のわりに給料・報酬が少ないことに気づくはずです。

転職者の試用期間が終わって半年程度経つと、転職先である事務所や会社から一定の見切りがつけられます。

実力があって転職先とのニーズに合致していなければそうなります。

■年俸アップの手段で転職を選んでしまうと、後に転職者への応分な評価と待遇が下され結局元と同じ境遇に。

転職をして成功する人は、転職先とのマッチングをきちんと調査した人、自分に十分なキャリアや技能があり、十二分な評価を勝ち得る人です。

その自信があるなら転職も有効な手段だと思いますが、キャリア、技能、専門性、あるいはリーダーシップ能力において格段の強みがないと自己判断できる人は転職すべきではありません。

足元・地固めをしましょう。


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